お知らせ
詳しくはこちら
メインビジュアル
メインビジュアル
企画情報
SEARCH
ご案内
INFORMATION

【日程】
令和6年 4/27(土), 4/28(日)
9:00〜16:00

開場時刻以前のご来場はご遠慮ください。

【場所】
武蔵高等学校中学校

アクセスについてはこちら

事前予約原則不要
ただし、一部企画は事前予約が必要です。
詳しくはこちら

重要なお知らせはこちら
ご来場の方は必ずご覧ください。

テーマ
THEME
"Beyond"とは、「~を超えて」という意味の英単語である。

 コロナ禍において記念祭は中止や規模縮小などの対応を余儀なくされてきた。そのような中でも、先輩方の多大な努力の積み重ねのおかげて、前回の記念祭ではそのテーマ「黎明」に込めた思いの通りに、コロナ禍において衰退したものを見事に再生し、これまでの記念祭を取り戻すことができた。

 このコロナ禍において、我々は多くのことを経験してきた。その中で得た知識、技術、考え方といったものは、ポスト・コロナの今にあっても十分に通用するものだろう。そして、それらをもってこれまでを超える記念祭を作り上げることが、ポスト・コロナの時代と呼ばれるようになって久しい今、コロナ前を取り戻した記念祭が目指すべきところではなかろうか。

 この思いは、今記念祭の回数である102という数字にも重なる。1→0→2という並びは、コロナ禍の苦難というゼロを経たからこそ2にできるというテーマの考え方にも通ずるものがあると思っている。

 モチーフにトビウオを据えたのも、このようなテーマ"Beyond"の象徴的な側面があるからだ。魚は多くが水中で一生を過ごすが、トビウオは危機を乗り越えるべく海を飛び出してゆく。記念祭も、一度は危機を経験したからこそ、いままでを飛び越えていこう。テーマとモチーフに込められているのは、そのような思いである。

(文責 デザインパート長 森井雅大)